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・クルマ原体験 「クルマは『仇敵』でした」
・購入秘話 「担当者が真剣じゃなかったから店を変えて…」 
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・カーライフ&オカネ事情 「値段の割りにパワーがあります」
・アドバイス 「高飛車な態度はNG。笑顔を使って…」
編集部: 若菜さんのチョイス、確かにツウ好みですね。あまり街で見かけない気がするのは、ヴィッツやマーチやフィットほど、イメージが刷り込まれてないから? たまに「あれ、何だろう?」と思うとスイフトだったりします。
若菜さん: そうですね。車を選ぶときの基準として、街中でよく見かける車は避けたいという気持ちがありました。
編集部: 「あ、珍しいな」と思ってもらえるのって軽く快感ですよね。そんなツウな車が好みな若菜さんですが、昔は車が大嫌いだったとか?
若菜さん: はい。小さいころから短時間でも車酔いをするたちで、実は免許を取るまではクルマといえば「仇敵」といった存在でした。
編集部: 好きになるキッカケがあったんですか?
若菜さん:
大学4年生の夏、友達に誘われて合宿で免許を取りに行くことになり、何の気なしにMT車のコースを選んだんです。無事に限定なしの免許を取ったのですが、どちらかというとおとなしい、女の子らしいイメージで見られていたので、MT車の免許を持っているというと驚かれ、それが快感になったのが、車に対して良いイメージを持つきっかけになりました。
就職してからは、彼氏がクルマ好きだったこともあり、上司や同僚と話を合わせるために車について興味を持ち始めました。
編集部: 仇敵だった車が身近な存在になったんですね。そしてついに自分の車を買うまでに。そのあたりのお話は次章で。
編集部: スイフトを買う前にも車は持っていたんですよね。
若菜さん:
はい、就職して車通勤が決まったのでとりあえず・・・という形で親に買ってもらったオプティがありました。ところが、半年たつとまずルームランプがつかなくなり、リヤハッチを開けても勝手に落ちてくるようになり、パワステが時々きかなくなったんです。
周りから「早くクルマ買えば?」とせっつかれ、親に買ってもらったクルマより、早く自分のお金で買った車に乗りたいなあ、と考えていたので、早くから買い替えは意識していました。
編集部: 随分早く壊れちゃいましたね。買い替えにあたり、何か条件はありましたか?
若菜さん: ローンを組むつもりはなかったので、ある程度お金がたまったらすぐに購入しようと考えてました。
編集部: なるほど。買い替えを決めてから、具体的にどんな行動を取りましたか?
若菜さん: 偶然1日だけ父と出かけられる日があったので、その日にマツダ、ホンダ、日産、トヨタのディーラーを一気に回りました。そしたらその日の夕方、4社ともセールスが家にやってきてげんなり。
編集部: 早速・・・。それで、どういう風に絞っていったんですか。
若菜さん: 女の子っぽい車が嫌だったのでまずマーチは外れ、フィットもそのころ売れに売れてやたらと街中で見かけたので却下。パッソとデミオは可もなく不可もなく。よくわからなくなって雑誌を購入すると、後ろのページにひっそりと載っていたスイフトを発見しました。スズキはかなり宣伝をがんばっていたのでしょうが、当時はまだあまり注目されていなかった様子でした。
編集部: そのとき、スイフトに惹かれたんですか?
若菜さん:
はい、あんまり走っているのを見ないからツウっぽくていいかなあと思いました。その後、単身ディーラー回りを開始。イストとヴィッツが気になってトヨタへ行くと、「どうせ車のことあまりわからないだろうし、女の子一人だから商談は無理だろうな」といった態度だったので見る気が失せました。
他の日にスズキへ行ってスイフトの実物を見て気に入ったものの、やっぱりセールスさんは真剣に接客してこなくて。
編集部: 出た!みすみす客を逃す販売員・・・。このぶっちゃけ購入秘話の中でも、そういうあしらいを受けた女性の声が後を絶ちません。
若菜さん:
私も以前、販売員をしていたので、そういうのはすぐわかっちゃうんです。結局店を変えて再度検討。そこには女性のスタッフがいたので、試乗もその方とできてありがたかったです。
もうそのころにはスイフトにしようと思っていたので、値段交渉の際に迷っているフリをするのはやめ、「スイフトが欲しいけど、納得するまでは絶対買いませんよ」というスタンスでいきました。
編集部: なるほど。正直に、でも毅然と。
若菜さん:
元々他社のコンパクトカーにくらべてお安い値段だったので、車両本体の値引きはつらそうでした。そこでオプションに話をもっていき、「マツダでこのパーツなら無料でつけますよと言われたんですが」「ナビのキャンペーンはやってないですか?」「ホンダのポリマー加工は三年保障ですけど、ここは一年ですよね。何が違うんですか?」など具体的な質問をしまくりました。
結局ナビのキャンペーンが適用され、オプションプレゼントも利用し、パーツを少し無料でつけてもらいました。あと、スズキにとってライバル会社のダイハツ車からの乗り換えということで、廃車寸前のオプティを3万円で下取りしてもらえることになり、商談成立となりました。
編集部: 交渉するには下調べも必要ですね。理が適っていれば相手もイヤな顔はしないはずですよね。

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・購入秘話 「担当者が真剣じゃなかったから店を変えて…」 
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・アドバイス 「高飛車な態度はNG。笑顔を使って…」





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