CarTime > ぶっちゃけクルマ購入秘話 > アウディ・A4アヴァントを購入した"こいさん"の場合 [前編]

ぶっちゃけクルマ購入秘話 決断するまでの紆余曲折、心の葛藤、オカネ事情…

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クルマ原体験

編集部: 先日は「クルマ雑談会 ママ編」に参加していただいてありがとうございました(Mokoさんというお名前で登場)。あの時のママ友3人の機関銃トーク…の際にもお聞きしましたが、現在乗っていらっしゃるアウディ・A4アヴァントの購入秘話をより詳しくお聞きできればと。

こいさん: 了解です!何でも聞いてください。

編集部: こいさんは、その遍歴を見るにかなりのクルマ好きのようですが、何かキッカケとなる体験があったんでしょうか。ご両親の影響とかですか?

こいさん: いえ、うちの実家では誰もクルマに乗っていなかったので、自分が乗り始めたのが初めてのクルマでした。最初の2台はかなりヨレヨレの車を人からタダで譲ってもらったので、車に対する愛着も特にありませんでした。

2台目の車も少々飽きた頃に、自分で初めて購入を考え、ハタと「こんなに高いお金を払うのに格好悪いものは買えない」と思ったのです。そこで色々と見るうちに、ヨーロッパの小さい車が良いなぁと思うようになりました。

自分を可愛がってくれた叔父がずっと古いゴルフ(ミラーの横に三角窓があるタイプ)に乗っていたことも影響しているかもしれません。

編集部: こいさんの「古いヨーロッパ車が好き」という原点は叔父さんのクルマだったんですね。

こいさん: もう、全てのクルマが昔に戻ればいいのに・・・と思います。四角くて、色もマットなオレンジやアイボリーや水色で・・・。性能はそれほど求めていなくて、自分が愛せる車に乗りたいという気持ちがあります。

編集部: わかります! こいさんが独身時代に乗っていたというプジョー205も小さいのに存在感があっていいですよね。たまに街で見かけると目が離せません。

こいさん: はい。205はすごく好きな車でした。雨になるとエンジンがかからなかったり動かなくなることが多かったけれど、愛着がありました。

結婚してもしばらく手放せなかったのですが、子供が生まれてから、「さすがにエンジンがかからないのはまずいだろう」ということで、シトロエンのイグザンティアに買い換えました。

編集部: やっぱりお子さんが生まれるとクルマ選びの視点も変えざるを得ませんよね。それからまた買い替えを考えたキッカケは?

こいさん: そのイグザンティアが、中古だったので、ドアがペコペコで安全性が不安だったんです。次男の出産を控えて、「子供も増えるから、荷物をたくさん積める車に買い換えよう」ということに。

とは言え、いわゆるファミリーカーやミニバンには乗りたくなかったので、選択肢は自ずとステーションワゴンに。

購入までの経緯

編集部: 同じワゴンでもミニバンには抵抗ありましたか?

こいさん: はい。"古いヨーロッパ車"というこだわりは諦めるにしても、「子供がいてもカッコいいクルマに乗りたい」という気持ちは捨てられませんでした。

編集部: ステーションワゴンに絞ってからは、まず何をしましたか?

こいさん: 夫婦してデザイン重視なので、情報誌などで細かいスペックを比較…ということはしませんでした。とにかく本物を見ようと週末は試乗&見学の日々。

1ヶ月ぐらいの間に、アウディ、ボルボ、中古のジープ・チェロキーやメルセデスのゲレンデワーゲンの試乗をしました。でも今回は長く乗ることが前提だったので、新車で買おうと決め、アウディとボルボに絞りました。

編集部: 実際に乗ってみないとわかりませんからね。

こいさん: はい。そうして2車種に絞り込んだわけですが、ボルボの全長が長すぎるような気がしたのと(当時は立体駐車場だったので)、主人が元々アウディユーザーだったこと、それとミツワ自動車(輸入車ディーラー)の営業マンがかなりグイグイと押してくる方だったので先に主人が「買いたいなぁ」オーラを出し始めたんです。

編集部: そしてご主人のオーラを瞬時に察知したこいさんも…

こいさん: 営業マンに、「ローンの金利が0.5%と低く、12月中に購入しないとこの金利じゃなくなりますよ」と言われたのが決定打になりましたね。それに、当時の主人の収入だと余裕のあるローン返済が組める状態でしたから。

でも実は1年もしないうちに主人は転職し、年収が300万以上も落ちて私は血の気が引いたのですが・・・。

編集部: 家計は大丈夫だったんですか?

こいさん: 年収ダウンで生活費も苦しくなりましたが、貯金がほとんど出来なくなってしまったのが一番痛手でした。でも、あったらあったで無駄に使っていたと思うので、切り詰めつつ何とか切り抜けました。昨年末でローンが支払い終わり、少しホッとしているところです。

編集部: 何とかなってよかったですね。それにしても1回目に登場した"れいさん"のケースでもご主人が無収入に…という話がありましたが、クルマLOVEの男の人にとっては、「それはそれ」って感じで、どってことないんですかね…。

何はともあれ、探し始めて1ヶ月でアウディ・A4アヴァントの購入を決めたわけですが、迷いはなかったですか?

こいさん: 細かいんですけど、ウィンカーの「カチカチ」という音が不定期のような気がしたことは気になりましたね。それと車内が狭いことも。シートやドアが厚ぼったいせいだと思いますが、後部座席の足元や頭の上など、圧迫感があって実際に以前乗っていたシトロエン・イグザンティアと比べても相当狭かったです。

あと、同じショールームにあったアウディ・オールロードもとても気になってはいたのですが、予算オーバーだったので諦めました。

編集部: 前のクルマより劣る点となると気になりますよね。それでも「オトク」という言葉の前には特に障害にならなかったと。押しの強い営業マンもいい感じでしたか?

こいさん: いや・・・、具体的な性能などの話よりもイメージに偏った話が多く、私はあまり好ましくは思いませんでした。購入時に約束したA4の模型も、ついぞ送られてくることはありませんでした。

編集部: これを見て「あ!」と思い出したアナタ、模型、送ってあげてください!

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