モーターショーといえばやっぱりコンセプトカー。特に印象に残ったものをご紹介。
移動式自習室?『デカデカ』(DAIHATSU)
スペースでか!その名も『デカデカ』!「低床フラットフロアとピラーレス観音開きドアによる、抜群の乗降性&積載性」ほぉぅっ!家庭に居場所のないお父さんの書斎に、見晴らしのよい場所までドライブすれば景色のよい自習室に!みんなの夢が広がります。35インチの液晶モニターも付いています。コンセプトは「男の隠れ家」とのことで記者さんたちにも好評だったとか。
→詳細(ダイハツHP)

オシャレ軽トラ『バスケット』(DAIHATSU)
時代は今、農業。ということで、ファミリー農園などで趣味の農業を楽しむ人向けの車だそうです。オープンカーですが屋根は着脱可能。シートを格納すれば、完全2シーターのピックアップにも。シート素材は麻。着脱式カバーはホームクリーニングも可能。汚れを気にせず使える車です。
→詳細(ダイハツHP)

エアリー&透明感『FT-EV II』(TOYOTA)
時間をかけてナチュラルメイクを施した透明感のある肌、巻き髪、よい香りをまとった女の人が乗っていそう…。近距離用の電気自動車です。運転操作は手元で優雅に。ペダルがないので足元も広々。「レトロフューチャー」をテーマにしたコックピットが素敵。→詳細(トヨタHP)

豆腐みたい『EV-N』(HONDA)
「気軽にクルマを楽しんでほしい」という思いから作られた電気自動車。人の良さそうな顔です。フロントグリルに優しい光が点灯すると歩行者への「お先にどうぞ」のサイン。いい人!この見ているだけで気持ちよくなるフニャフニャ感は…あっ!豆腐?!
デザイン開発は女性が中心となっており、これを元にEV-CubやEV-MONPALもデザインされたそう。
投影されていろんな色柄に切り替わるEV-Nの模型もありました。
→詳細(ホンダHP)

その発想はなかったわ!『U3-X』(HONDA)
9/24に発表されて話題を呼んだ電動一輪車。混雑した街中でもこれならスイスイ。実用化されれば歩くことが困難な方にもとても良さそうです。YOUTUBEでも「looks like sitting on a toilet but awesome」「節子、それトイレットやない」というコメントが飛び交ったりと大盛り上がり。上記で紹介した『EV-N』にはこの『U3-X』を収納でき、さらに充電もできるようになっています。技術だけでなく「どんな社会にしていきたいか」という思いが伝わってきたホンダは最も印象に残ったブースでした。
→詳細(ホンダHP)

これは乗ってみたい『EC-f』(YAMAHA)
ゴチャゴチャしたものが全く付いてない電動二輪。未来の乗り物っぽい!
→詳細(ヤマハHP)

実用段階の電気自動車も各メーカーから出展されました。まずは短距離での街乗りカーとして、今後の普及が見込まれています。
100円で100km走る!『プラグイン・ステラ』(SUBARU)
すでに都心ではカーシェアリングで活用されているスバル プラグイン・ステラの電気自動車。モーターショーではBEAMSとのコラボペイントがキュートに施されていました。1回の充電で90km、そして深夜料金を使えば1キロ1円で充電できるパフォーマンスの良さに驚き!
→詳細(スバルHP)

お部屋にクルマが出現!『i-MiEV』(MITSUBISHI)
三菱ブースでは、電気自動車がなんとお部屋の中に!携帯を充電するような感覚でプラグインが差し込まれていました。体の不自由な方やお年寄りを乗せて、そのままお部屋にイン…なんてこともできそう。2010年度発売分のi-MiEV(アイミーブ)は、すでに1500台も受注しているそうです。
→詳細(三菱自動車HP)

ゼロエミッションカー『リーフ』(NISSAN)
来年秋に発売予定の、日産の小型EV車「リーフ」。二酸化炭素排出ゼロ、排出ガスゼロの「ゼロ・エミッション」を掲げてお目見え。1回の充電でなんと160Km以上も走行できるそうで、これなら街乗りどころかメインの1台として活躍しそう!
→詳細(日産自動車HP)

電気自動車については、後日詳しく特集予定です!
モーターショーでは市販車も多く展示されているので、一度にいろんなメーカーの車種を見比べたい人にも良い機会。また今回は目玉イベントとして「試乗会」が開催されています。車種ラインナップは話題の電気自動車から人気のスポーツカーまで!15分程度の試乗コースをドライブできます。乗用車は10/30まで、二輪は10/31からと日程が分かれています。
→試乗会の詳細
※当日10時から先着順で試乗券を配布するそうです。
その他にもこんな楽しい体験が!
グランツーリスモ体験!(プレイステーション)
大人気のゲームソフトにして、ゲームの域を超えているとも言われるドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」を体験できます。列に並ぶことになりますが台数が多く回転も早かったです。

安全運転度がわかる!(国土交通省)
同じくドライビングシミュレーターですが、こちらは「ナスバネット」という運転の適正診断を受けられるシステム。プリントアウトした診断結果を持ち帰れます。主に職業ドライバーの方向けに提供している診断だそうですが、一般の方も全国にある支所で受けられるそうです。通常は有料ですがモーターショーではもちろん無料で体験できます。

横滑り体験!(ボッシュ)
「ESP」と呼ばれる横滑り防止装置が、付いている場合と付いていない場合の違いをシミュレーターで体験できます。意外と刺激的。

歴代カーオブザイヤー受賞車が集結
1980年に始まったカーオブザイヤー。30周年を記念して、第1回~29回までの受賞車および本年の受賞候補車が並びました。昔のカクカクの車たちがかわいい!

進化する福祉車両
車椅子スロープの付いた車、乗り降りをサポートする動くシート、手だけで運転できる車など、各メーカーの福祉車両の展示も充実していました。介護の方の負担を軽減する車、障害者の方が自分で運転できる車、それぞれに機能が進化しています。詳しい紹介記事を後日掲載予定です。

ダミー人形の今と昔
新型は靴を履いています。昔のダミー人形の顔の作りが適当すぎてかわいい。安全実験の技術も日々進化しているようです。

電子コンパニオン
ついに人も電子化。顔の部分が液晶パネルになっているのかな?

子供たちの絵
幼稚園の子供たちが描いたクルマの絵。想像力が爆発。馬とかよくわからないけどすごい。

ロンブー亮さんに遭遇!
何かの取材だったのか「ハイブリッド ツアラー コンセプト」(スバル)に乗っていました。カメラ目線をくれたのですが、なかなか撮れないでモタついている間、ずっと目線を固定して待ってくれました。テレビで見るとおり、いい人そうです。他の場所ではシェイラさんが、髪を大きく盛った女性と一緒にいたのが目撃されています。


癒しの歌声
TOKYO FMのライブステージ。3人の女性が「なごり雪」を美しいハモりで歌い上げていました。しんみりと聞き入るおじさんたち。がんばれ、自動車業界!

以上東京モーターショー2009のレポートでした。エコをテーマにしたブースが多かったからか全体的に優しい雰囲気が漂っており、会場が狭くなったのもかえって歩きやすかったりして、女性にもおすすめです。将来普及するであろう電気自動車の今を見ることができたり、普段見ることのできない様々な福祉車両に触れることができたりして、車によってもたらされるもっと楽しい生活を想像できると思います。試乗会もありますし。場所が遠いのと屋台の値段が高いのがたまに傷ですが(ケンタのセットが800円)、未来の乗り物を見るのは楽しいし、知って得する情報も得られて、満足できる1日が過ごせると思います。









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