多忙さのあまり殺気立つ職場、時間に終われる毎日。せっかっくの週末も、人手の多いところへ出かける気になれず、結局家でゴロゴロ・・・。そんな人には、思い切って平日に有休をとり、女友達とドライブ旅行することをオススメします。一日休んだぐらいで会社は潰れないぞ!(むしろそんな会社はイヤだ) まずは自分が楽しんで、元気になれて、明日へのチカラを十分にチャージできる、そんな「一日有休ドライブ」をCarTime編集部が自ら実践してきました!
まず有休をとろう!

金土、または日月でのドライブ旅行。まずは今すぐバッグから手帳を出し、アポイントのない金曜または月曜を探しましょう。見つかったら、グルっと力強くマル印をつけて、お友達を誘ってみる。会社への申請は最後でイイです。事後報告です。どんなに膨大なシゴト量や無茶なクレームにも「ドライブ旅行が待ってるも~ん」と笑顔で耐えられるし頑張れるんだから、有休って意外と効果絶大。会社もどんどん承認してほしいものです。
次は楽しいプランニング
旅行といえば出発前にあれこれプランを考えるのが何よりの楽しみ!ここであなたの妄想力をバクハツさせてください!
日・月の1泊2日、気持ちのいいドライブを楽しめて、東京からあまり遠すぎない場所
→片道2時間程度、高速ドライブがメインとなる箱根に決定。現地では居心地のよい宿でゆったりと過ごしたい。美味しいディナーとワイン、エステが楽しめたら最高!
→レストランと宿が一体化したオーベルジュに決定。翌日はお天気次第で近くを散策したい。でも夕方には東京へ戻り仕事再開に備えたい!
→晴れなら自然を楽しみ、雨なら御殿場のアウトレットでお買い物して帰京することに。
そこでこんなプランにしてみました・・・・

プランが決まったら、次はクルマの用意

三菱自動車工業さまからお借りした「i」(勝手に命名「うさぎ号」)。その日その時の気分や天気で思いついたアクティビティを楽しめるのがドライブ旅行の醍醐味。ナビも完備で旅の力強い味方!これがなかったら山道で間違いなく迷子に・・・。i-podも持参。女・二人のドライブ旅行なのに、車内ではロックをかけまくる・・・
「i」は2006-2007カーオブザイヤーの特別賞を受賞し、CarTime読者の人気車種投票でも上位にランクインするなど、男女問わず人気のモデル。ホワイトパールの外観に真っ赤なシートの組み合わせがうさぎのように愛らしいのですが、箱根の山道もなんのその、力強く走ってくれて大活躍。軽自動車ならではの燃費に加え、高速道路料金も割安で、オサイフにも優しいドライブを楽しめました。
関連サイト:
・三菱自動車工業 「i」スペシャルサイト
・クルマをつくる女たち「FM-Seeds×大貫雅子さん」(ピンクi誕生秘話)
今回は東京からわずか2時間、箱根オーベルジュの草分け的存在「オー・ミラドー」の新館「コロニアル・ミラドー」へ。編集部は人気の1泊2食+エステ付きプラン(26,250円/人~)を体験してきました。
オーベルジュ(auberge)とは、宿泊施設を備えたレストランを意味するフランス語。帰りの時間や運転を気にせず、心ゆくまで美味しい食事とワインを楽しめる夢のようなレストラン!「今日クルマだから、お酒やめとくわ」とか「まだ話し足りないけど、もうすぐ終電だし帰る」・・・なんて言わなくていいのです。
「和とアジアのモダン融合」がテーマだけあって、すっきりとした外観から一歩足を踏み入れると、異国情緒あふれるスペースが広がります。ちなみに場所は芦ノ湖からほど近く、バスもあるのですが、電車+徒歩だとやはり不便。こういう時、クルマがあるってやっぱり幸せ・・・。
ロビーやゲストルームはバリテイスト。ローベッドに間接照明が揺れるインテリアはリラックスムード満点。食事の際に飲みきれなかったワインのボトルはお部屋まで運んでくれるのもオーベルジュならではのよさ。(夜を通してのトーク大会でしっかり空けましたとさ・・・!)
ちなみに裏手にはフレンチスタイルの「オーベルジュ・オー・ミラドー」、結婚式会場として人気の「パヴィヨン・ミラドー」が。こちらも洗練された雰囲気。 当然停まっているクルマもさり気なくチェック!SAAB、BMW、AlfaRomeo・・・と、欧州車がズラリ。さすが。
チェックイン後は早速エステへ。フェイシャル、マッサージなどの中から疲労困憊のカラダをいたわるべく「全身アロマオイルマッサージ」を選び、気持ちよさにうっとりしながら深い眠りへ落ちていったのでした・・・。
待望のディナー!

幅広いファンを持つフランス料理界のトップクリエーター、勝又登シェフのディナー。 まずはムーディなBarラウンジで食前酒と前菜をいただきマス。この時点で日曜20時。明日は世の中皆仕事、でも私は有休。「かたじけない~」と言いつつ、相当いい気分に。
お肉やお魚は各自好きなものを選べるスタイル。この日の編集部が選んだメニューは以下のとおり。
野菜チップス&ツナディップ
意外な伏兵がいきなり登場。薄くスライスされて品よくフライされた野菜の香ばしさがたまりません。ツナディップ、特にさり気なく添えられたイクラちゃんがいい仕事してます・・・!
海の幸とフルーツのサラダ仕立て
手前にソース&スパイスでラインがつけられていて、お好みのバランスで調合しながら食べなさい、という一品。科学菓子「ねるねるね~るね」を彷彿とさせます。
ひき肉とワンタンのスープ ネギ風味
美味しさもさることながら、このアツアツっぷりにも驚きです。確実に今まで生きてきた中で一番熱いスープでした。
大車海老のスペシャルカレー
「確かエビ嫌いだよね、他のにしようか」と諦めかけた瞬間、「大きい海老なら食べられる(=庶民的な安い海老はダメ)」と言う切り返しにより可決されたメニュー。海老の階級と味に関係があったとは・・・。ともかくエスニックな味わいで面白いお味でした。
三種のあわせ肉のソテー レモングラス風味
お肉がレモングラスに巻きついているため、ギャートルズで骨つき肉を食べるシーンのようなスタイルでいただきました。レモングラスのエキスを吸い取りながら、健康になっていく体を想像すると、よりヘルシーな気分が盛り上がります。
中華風おこわ
お米の国に暮らす者として、ライス系メニューは大歓迎です。一見フツウのおこわですが、先述のカレーと一緒に食すと更に美味しく、ほっとする味。
デザート&コーヒー:タピオカとアイスクリーム
かなりの満腹状態だったので、炭水化物控えめのこのメニューはバランス絶妙。おいしゅうございました~。
帰りの運転を気にせずお酒を楽しめるオーベルジュはやっぱり最高・・・!病み付きになりそう。
感動の朝食!
旅先での朝食、これも至福のひとときですよね。今回の旅は特に、普段なら最もバタつくはずの「月曜の朝ごはん」。こんなに優雅な朝食を楽しめるなんて・・・有休バンザイ!
箱根の隠れた名物・・・パン
バスケットにいろんな種類のパン・パン・パン・・・!これを幸せと言わずして何を幸せと。
黒いけどタマゴ
手前の黒い物体の正体はなんと温泉タマゴ。フォークの背でカチカチとたたいて殻をむけば、ぷるんぷるんの白身が現れます。奥にある飲み物はジュースではなく温かいポタージュ。朝からサプライズ。
明るく陽がそそぐダイニングで、新鮮なフルーツや野菜と焼きたてのパン。たっぷりのコーヒーとゆったり楽しむ・・・これが月曜の朝だなんて夢みたいな気分です。
箱根では、ひたすら「食べる、観る、買う」を楽しんできました。その貪欲ぶりをスポット紹介とあわせてどうぞ・・・!
食べる!
蕎麦:箱根暁庵
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋184
TEL:0460-85-6763
箱根と言えば蕎麦。こちらは東京・広尾にも支店を持つ有名店。そのわりに小屋のような雰囲気ですが、麺の美味しさと美しさはバツグン。素朴な美味しさが伝わる「ざる」をいただきました。東京を出発する前から楽しみにしていた「天ざる」はメニューになく、一瞬茫然となりましたが満足のお味です。駐車場有。
甘味処:カフェ・ド・モトナミ
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下366
TEL:0460-87-0222
富士屋ホテルの向かいにある、アンコをふんだんに使った和テイストのカフェです。とはいえアンティークな一軒家スタイルのお店は実に洋風。アンコも甘すぎないので、甘味系が苦手な方にもおすすめ。手書きイラスト入りのメニューから選ぶのも楽しく、歩きつかれた足を程よく休めてくれるなごみ系カフェ。近くに公営駐車場有。
観る!
ポーラ美術館
神奈川県足柄下郡箱根町千石原小塚山1285
TEL:0460-84-2111
コスメでおなじみのポーラグループが02年9月にオープンした美術館。約9,500点にもおよぶコレクションと、まるで森の中に溶け込んだかのような独特の建築が話題となりました。
編集部が訪れた07年4月には、5周年記念として「花の絵画」「エミール・ガレ」の二大企画展が開催されていました。モネ、ゴッホ、ルノアールなど巨匠たちが描くさまざまな「花」に圧倒され、ガレと彼の影響を受けたドーム兄弟やカルティエらの繊細なガラス工芸にため息をこぼす・・・。日ごろ本物の芸術に触れる機会のない者にも深い感動を与えてくれる美術館。センスのよい品揃えの併設ショップや光をふんだんに取り入れた建物なども要チェックです。
買う!
御殿場プレミアム・アウトレット
静岡県御殿場市深沢1312
TEL:0550-81-31221
箱根からクルマで30分ほど、混雑を避けられる平日だからこそ行っておきたいアウトレット。約170のブランドショップが立ち並ぶ様子は圧巻です。
トッズやホーガン、エスカーダなど大人向けブランドによって物欲が刺激される一方、「○○ファクトリーストア」「△△カンパニーストア」など、安売り感満点なネーミングのお店も散見され、うまいんだかヘタなんだかわからない戦略を垣間見た気分でした。
でも結局は子供服で有名なプチ・バトーで出産祝いを、バナナ・リパブリックでは結婚二次会用のドレッシーな黒ノースリーブを購入。賢いお買い物ができた!と悦に浸って家路へ。
編集後記
自分でいっといてナンですが、平日有休ってかなりいいものですね。まず空いてる。そして予約とりやすい。しかも場合によっては宿泊コースなどが安い!そして何といっても、ドライブ中に途切れることなくいろんな話ができるのがイイですね。女同士ってウワベな遊びしかしないことが多いから、こうやって「動く密室+夜を徹してのトーク」を繰り広げると、一気に深いところまで通じ合えるというか。
これはもう、日本中に広めたい。「なにぃ?有休だとぉ?ふざけんな!」とかいうオジサンの怒号に負けず、OLの皆さんは是非敢行してみてください。有休前後の異様なパフォーマンスの良さを、オジサンもきっと認めてくれると思います。
最後に「レポート記事書いてる時点で有休になってない」とか言うのはやめてください~!そのときはプライベートとして存分に楽しみ、後日仕事としてバツグンの記憶力を発揮して書いておりますので・・・!










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