CarTime > カータイムレポ > 男と女のクルマ観 [1]

カータイムレポ

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今回は男女計6名のCarTime読者の方々にお集まりいただき、座談会を開催。クルマに対する考え方や価値観、想いについて存分に語っていただくこと約2時間! 初対面ながら「クルマ好き」という共通点に話は次第にヒートアップしていき、男女それぞれのクルマ観が浮き彫りに・・・。

―それではまず、皆さんの愛車やクルマに対するスタンスをお聞かせください。

KIKOさん:クルマは乗り物酔いが原因であまり好きでなかったけど、バイクに興味を持ち、次第に車にも乗るようになり、いろいろ運転しました。今乗っているジャガーXJSは中古で3年前に購入。特にこだわりがあったわけではなく、実は「何でもいいや」ってノリ。その後、彼氏のランサーエボリューションに乗る機会があり、クルマに対する考え方が激変。「クルマって自分で運転してみるものだなあ~」と思うように。これまで、彼氏がいいクルマに乗っているのをみてもクルマはただの移動手段」としか思っていなかったけど、ランエボに乗ってみて「運転は楽しい」ということが初めてわかったんです。それから運転の仕方や車というものに興味を持つように。

―“運転の楽しさに目覚めた”というわけですね。それにしてもすごい運転歴!

六曜車さん:昔、新車の購入率が高いことで有名な岡山に住んでいたのですが、電車が不便な地域だったこともあり、必然的に乗り物といえばクルマという感覚で育ってきました。

現在の愛車・アウディA4アヴァントは、奥さんが風邪をひいて朦朧としているときに、ドサクサに紛れてというか、だまくらかして買ったようなもの。元気な時だとあれこれ反論されそうだから、「今がチャンス!」とばかりに。本当はMT車に乗りたかったけど、今住んでいるところが下町で渋滞も多いので、奥さんの意見を尊重してAT車にしました。

―風邪でダウン中の奥様に購入のハンコを押させるとは・・・!

ゆうこりんさん:トヨタのピンクのヴィッツに乗ってます。免許を取ってから1年、ようやく初心者マークがとれたところ。今は一人暮らしですが、実家に帰ったときには1人で海にドライブに行ったりします。“ひとりドライブ”が趣味なんです。クルマって本当に可愛い存在。友達にもクルマ好きな人が多いので、集まって高速を飛ばすことも。私のヴィッツは遅いので置いてかれるけど・・・。

―友達と集まって高速を飛ばす・・・?

しゅうさん:最近ハマってるのは、夜中に起きて愛車のメルセデスC240 を飛ばして万葉の湯(温泉施設)に向かい、温泉にゆっくりつかって早朝に帰宅後出社する、というコース。会社と自宅が同じビルなので生活が単調になので、気分転換を兼ねてそんなことをしています。

―それ、ナイスアイデア!女性ひとりでも、クルマなら夜中の外出も怖くないし・・・早速マネしたいです。

sumisumiさん:一人暮らしをしているので、残念ながら愛車は手放してしまい、今はクルマ無し生活。実家の車や営業車に乗っていたので、運転は得意です。自慢は一度も捕まったことがなく、免許が金色なこと。でも、正直クルマもう一度持ちたいです。見ると欲しくなっちゃうから、ガマンガマン。

―首都圏では一人暮らしでクルマを手放す女性が多いようですが、やっぱり維持が大変ですものね・・・ 今日は愛車の思い出を蘇らせつつ、いろいろ語ってください!

Nさん:以前ディーラーに勤めていて、大学卒業後ずっと移動はクルマです。転職した今でも仕事は車で。ま、昼寝もできますしね。現在の愛車はプリウス。店においてあって乗った瞬間「これだ!」という直感があり決めました。マニュアル派からすっかりオートマ派に。

―ディーラー時代のお話なども楽しみですね。さて、今日のテーマは「男と女のクルマ観」です。一般的にクルマは、男性にとってはステイタス、女性にとってはただの移動手段、と言われていますが、皆さんはどうですか?クルマに何を求めますか?

ゆうこりんさん:私は今運転が楽しくて仕方がないので、クルマには「走り・スピード」を求めます。ちなみに、昔好きだった人がスポーツカーに乗っていた影響もあるせいか、「スポーツカーに乗っている人=かっこいい」という憧れがあるんですよね。いつかは私も赤いスポーツカーを乗りこなす女性になりたい、と思っています。

KIKOさん:私がクルマに求めるものはスタイルですね。外観、色、内装のバランスなど、ビビッ!と来るものがあるかどうかが重要かな。あとは運転の楽しさを感じられるかも重要。とはいえ、どれに乗ってもそれぞれに楽しさがあるから、クルマ選びは難しい!

六曜車さん:僕もクルマに求めるポイントは「運転していて楽しいかどうか」。一生懸命走ってくれる感じのするクルマが好きなんです。以前乗っていたロードスターは今までで一番楽しいクルマだったけど、奥さんも気に入って、いつも二人で運転席を競っていたほど。

しゅうさん:SUVとかコンバーチブルとか、ついつい今の自分にとって実用性がないクルマばかり欲しくなるので、「普段乗るクルマ」と「自分の好きなクルマ」の2台体制を組めるのが究極の理想。でもその場合、彼女の目が気になる。「無駄遣いする人だ・・・」と思われそうで。

―確かに、女性はそういうところ、シビアですよね。Nさん、ディーラー勤務時代、「男女間の傾向」を感じる場面はありましたか?

Nさん:ありますよ。女性はクルマに詳しくないと言いながら、なんだかんだと「こんなオプション要らないでしょ!」とか言い出す。燃費などの経済性に関しても女性の方がシビア。だから、ご主人は基本的に寡黙で、奥さんのスキを伺いながら、自分の買いたいクルマへと誘導していくパターンが多い。意外と女性は気に入ると決断が早いんですけどね。ぱっと見て気に入っちゃった、なんてこともよくありましたから。感覚的なんでしょうかね。

―ちなみに、本気度が低くてもディーラーに行って試乗してもいいんでしょうか?

Nさん:正直言ってイヤですよ(笑)。でも乗ることによって可能性がゼロでなくなるから。ま、それを期待するわけですけど、気軽に行っていいと思いますよ。さっきの例でも、結局クルマ選びって奥さんに決定権があるケースが多いんですよ。女性たちに気に入ってもらえないクルマは売れない、とディーラーは実感してると思います。

しゅうさん:女性だって男性のようにクルマに関して見栄を張る部分はあると思うんですよね。僕の姉なんて、国産のコンパクトカーを気に入って乗っていたのに、「幼稚園のお迎えに初めて行ったら、高級車ばっかりズラッと並んでた!」と言ってテンションが下がってましたもん。

―男性ほどではないにせよ、ステイタス”という要素は無意識に求めているかもしれませんね。

六曜車さん:うちは、奥さんとクルマに関する会話が違和感なくできるほうだけど、お金の面にはシビアですね。「高すぎる!」とか「4駆って必要なの?」とか言われちゃう。例えば4駆であるがために70万円の価格差があったとして、こういう時にいくら機能性を説いても絶対にダメ。機能ではなく、メーカーが持つ技術の歴史や根底に流れる企業哲学、コンセプトをわかりやすく話してみると「わかった、そのストーリー、70万で買った。」となることがある。

―それってかなり男性的な反応では??

六曜車さん:うちの奥さんは比較的感覚が男性っぽく、「モノ」が好きな人だからかもしれないですね。

KIKOさん:モノとして「クルマが好き」っていう女性は珍しいと思うけど、「運転が好き」っていう女性ならたくさんいそうじゃない? ちなみに私が「運転って楽しいな」と思ったのはマニュアル車に乗ったことがきっかけ。もし今もオートマ車をゴーカートのように乗っていたら、運転の楽しさに気付かないまま、クルマをだたの移動手段ぐらいにしか考えていなかったと思う。だって、女の子ってなかなか自分のクルマ、買わないもんね

―特に都心の人は駐車場とか、維持費が大変ですからね。乗ってる人は何かを切り詰めて乗ってるケースが多いし、結局手放したという話もよく聞きます。

Nさん:東京っぽい話ですね。同じ首都圏でも神奈川では手放すなんて聞いたことない。

KIKOさん:ちょっと前に彼氏の家に同棲してたんだけど、そこに引っ越す時に自分のクルマを手放そうとは思わなかった。だから前の家の駐車場でそのまま維持してた。私の車は古いから、一度手をかけだすと気持ちが入ってしまって手放せなくなっちゃうんだよね。

2人ともマニアックなクルマが好き(hさん)
彼は突き刺さりそうな車が好きで三菱スタリオンに乗ってます。私は縁があった車・・・走り屋だった頃はハチロク、今は40年前のイギリス車・・・(まだレストア中断してますが)今年いっぱいの私の足はs60年式トヨタ車です。新しい車には私たちは魅力を感じません。自分でも普通ではないと、自覚してますが・・・。

こういうクルマに乗ってる異性が素敵(rさん)
・映画「Ronin」のディアドラ。E34型のBMW(MT)を颯爽と走らせる姿がgood!
・ちゃんと趣味に活躍しているクルマ。たとえばサーファーの女性が波乗りに「独りで」行くための「足」として、欧州製のちょっと古いハッチバックなんかに乗ってるとスゴクよいデス。

奥さんの理解をゲット!(dさん)
・対立したこと:
マニュアル問題。これは大きかった。どうしてもマニュアルでないと僕の場合厳しかった。それに新車でようやく手に入れて大事にしてきたクルマに関して理解がなかったことにはとても苦痛に感じていました。しかし最近ようやく「いいところはいい、面白いところは面白い」という判断もしてくれるようになり、ようやく"自分のクルマ"から"自分達のクルマ"という感じになって気持ちよく維持しています。やっぱり相手にクルマに触れてもらうことはとても重要だと思います。奥さんが自発的に気持ちよくマニュアルを運転したことが理解につながったと思うからです。

・相手に乗ってほしいクルマ
それは真剣に選んだクルマに対してはなんでもいいと思います。しかし、それはちゃんと可能性のあるクルマに関してすべて検討していることが重要ですね。それと背伸びせずに、大好きなクルマを見つけて乗っている風景はステキです。例えばロードスターや昔のクリオなんか乗っていると、いろいろ検討して、いろいろ反対されて、それでも自分でそういった不便なこと(利便性や故障頻度の高さ)を承知しつつ所有している判断したんだなと思うとステキに思います。頑張ったんだねえって話しかけたいくらい。

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  • セノ・ビー 幅ひろ君 ブラウン
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