古いからこそ新鮮なデザイン、シンプルさがかえって機能的に思える居住空間。時を経てこそ滲み出てくる味と深み。そろそろ「女性=無難に新車」という方程式を崩して、ヴィンテージの洋服を着るように、アンティークの家具を選ぶように、手間をかけるほどに愛しい中古車との生活を楽しんでみるのもアリじゃない?
そこには自分らしさを表現するヒントが隠れているかも。さあ、あなたに似合う1台を見つけてみてください。
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CarTime編集部セレクトの中古車。新しくて実用的なクルマからテマヒマかけて可愛がってあげたいクルマまで。あなたはどれがお好み?
まずは「Elegant編」をご紹介。ファッションの一部として、コーディネイトを楽しむようにクルマを選びたい女性におすすめ。キラリと光るデザインセンスと女性らしさを演出してくれるクルマたち。
シトロエン XM(89~00年/フランス/中古相場70~260万円)
発売当時(80年代後半)、シトロエンの最高級車種として登場。正統派美人、といった風貌で、ファッショナブルなフランス車。ハイドロサスの採用が有名で、エンジンを切ると車高が低くなり、その姿はまるでご主人を待つ愛犬がぺったりとお座りしているかのように愛くるしい。キレイだけどツンとしてない、そんなキサクな女性にサラリと乗って欲しいクルマ。
関連サイト:
・「シトロエン XM」のスペック詳細(CarSensor)
・「シトロエン XM」の中古車情報(CarSensor)
・「シトロエン XM」のくちこみ情報(CarView)
アウディ 100アバント(83~92年/ドイツ/中古相場70万円~)
アウディでは、一般的にワゴンと呼ばれるモデルをアバントと呼ぶ。その時点でちょっとした特別感に浸れるクルマ。現在のワゴンからは想像できない洗練されたデザインが魅力的で、スラントと呼ばれる斜面が都会的でシャープな印象を与えてくれる。スタイル抜群のイイ女系、といったところ。
関連サイト:
・「アウディ 100アバント」のスペック詳細(CarSensor)
・「アウディ 100アバント」の中古車情報(CarSensor)
・「アウディ 100アバント」のくちこみ情報(CarView)
ルノー 5(通称シュペールサンク/84~97年/フランス/中古相場40~120万円)
初代サンクがあまりに好評だったため、さらに磨きをかけて登場したモデル。カウンタックなどのスーパーカーブームで一躍有名になった有名デザイナー、マルチェロ・ガンディーニがデザインを担当。その斬新なシルエットはまさにパリジェンヌの雰囲気を醸し出している。ファッションの一部として、また雑貨やインテリアの一部としてオサレ上級者にピッタリの一台。
関連サイト:
・「ルノー 5」のスペック詳細(CarSensor)
・「ルノー 5」の中古車情報(CarSensor)
・「ルノー 5」のくちこみ情報(CarView)
・「ルノー 5」のくちこみ情報(VOICE'S)
ルノー ルーテシア(98~06年/フランス/中古相場40~550万円)
シートがよいとされるフランス車の中で、最も「アンコがつまった感じ」のすばらしいシートを備え、乗り心地の良さには定評がある。全体的に丸みのあるシルエットが優しい印象を与えてくれる。派手さやわかりやすさより、快適性や自分だけのこだわりを重視する大人の女性に。
関連サイト:
・「ルノー ルーテシア」のスペック詳細(CarSensor)
・「ルノー ルーテシア」の中古車情報(CarSensor)
・「ルノー ルーテシア」のくちこみ情報(CarView)
・「ルノー ルーテシア」のくちこみ情報(VOICE'S)
プジョー 306(94~01年/フランス/中古相場10~140万円)
フランスらしい、おしゃれで上品なたたずまい。カブリオレ(オープン)が有名だが、ハッチバック型も美しい車。母国フランスのみならず、日本女性にも絶大な人気を博し、多くの台数が販売されたため、中古市場でも女性オーナーのタマ数が多い。程度のよい車を買える可能性が高く、お買い得なクルマともいえる。後継車種である307は車体が大きくなり、スタイルも全く異なる路線となってしまったので、小ぶりな車に乗りたい人にはあえて306がオススメ。シンプルリッチ系のファッションが好みのOLさんや若奥様にお似合いの一台。
関連サイト:
・「プジョー 306」のスペック詳細(CarSensor)
・「プジョー 306」の中古車情報(CarSensor)
・「プジョー 306」のくちこみ情報(CarView)
・「プジョー 306」のくちこみ情報(VOICE'S)
次は「Active編」をご紹介。街、山、海・・・クルマに乗って色んなところへ出かけたい、そんなアクティブな女性におすすめ。お気に入りの音楽をガンガンかけながら、自分だけの特別な空間でお出かけを楽しんでほしいクルマたち。
フィアット パンダ(80~02年/イタリア/中古相場10~100万円)
有名デザイナー・ジウジアーロがデザインした、無地良品的シンプルさが魅力。また、イタリア車ならではのビビッドで可愛いカラーラインナップも女性には嬉しい。なぜか美容師に人気(不思議!)。角ばったシルエットが特徴的で、最近のクルマは丸すぎる!とご立腹の四角派にもオススメ。なお、キャンバストップ仕様があり、屋根をオープンにすると太陽のもとで気持ちよいドライブが楽しめる。このサイズのクルマには珍しく、4駆のグレードがあるので、アウトドア派の女子にもオススメしたい一台。
関連サイト:
・「フィアット パンダ」のスペック詳細(CarSensor)
・「フィアット パンダ」の中古車情報(CarSensor)
・「フィアット パンダ」のくちこみ情報(CarView)
マツダ ロードスター(98~05年/日本/中古相場40~250万円)
ユーノス時代の初代ロードスター(リトラクタブルライト式=オメメがぱっちり開くかのようなライトを装備していたモデル)の後継車種で、日本が世界に誇る2シーターのオープンカー。これまでに販売されたオープンカーの中で世界一の販売台数を記録し、なんとギネスブックにも載っている。しなやかなシルエットとキビキビとした走りが特徴。できればMT車を選び、颯爽と、そしてかっこよく乗りこなしてもらいたい一台。
※古いオープンカーの課題でもあるリアガラスも、ロードスターはアクリル製ではないため「時間が経つと曇ってきて劣化する」という心配がなくオススメ。
関連サイト:
・「マツダ ロードスター」のスペック詳細(CarSensor)
・「マツダ ロードスター」の中古車情報(CarSensor)
・「マツダ ロードスター」のくちこみ情報(CarView)
・「マツダ ロードスター」のくちこみ情報(VOICE'S)
フォルクスワーゲン Golfカブリオ(90~93年/ドイツ/中古相場20~230万円)
四角い。とにかく四角い。丸い車に飽き飽きしている方にも満足していただける四角さ。そして、オープンなのに4人乗り。友達を3人乗せて、太陽の光を浴びながらドライブを楽しめる・・・ここがポイント。ドイツ車ならではの信頼性もあり、堅実な走りをみせる。ただし、中古の場合、幌の痛み具合がネックに。実はこの幌、とても厄介もので、いたずらもされやすかったりするので要注意。愛されキャラのムードメーカー的女子に乗りこなしてもらいたい一台。
関連サイト:
・「フォルクスワーゲン Golfカブリオ」のスペック詳細(CarSensor)
・「フォルクスワーゲン Golfカブリオ」の中古車情報(CarSensor)
・「フォルクスワーゲン Golfカブリオ」のくちこみ情報(CarView)
アルファロメオ 147(01年~/イタリア/中古相場90~410万円)
官能的な流線型のデザインが艶っぽく、躍動感あふれる走りでドライバーを虜にするイタリア車・アルファロメオ。これまで敷居の高かかったアルファが身近に感じられるようになった入門車的一台。04年のマイナーチェンジを境により鋭い顔つきに。壊れやすいことでも有名なのでメンテナンスには覚悟が必要。アルファロッソ(赤)のイメージが強いが、シルバーも人気。新しい車種なのでAT車もあり、AT限定免許率の高い女子には嬉しい存在。
関連サイト:
・「アルファロメオ 147」のスペック詳細(CarSensor)
・「アルファロメオ 147」の中古車情報(CarSensor)
・「アルファロメオ 147」のくちこみ情報(CarView)
・「アルファロメオ 147」のくちこみ情報(VOICE'S)
最後に「Unique編」をご紹介。古くて、壊れやすくて、みんなから「やめといたほうがいいよー」と言われるようなクルマだからこそ乗りたい! そんな個性的で根性ある女性におすすめ。丁寧に手入れしていくるうちにどんどん愛着がわいてきて、新しい趣味がひとつ増える、そんなクルマたち。
フィアット 500(65~77年/イタリア)
正式名称「チンク・エ・チェント」。通称「チンク」。当時イタリアの国民的クルマであった。映画「カリオストロの城」でルパンが乗っていたことでも有名。お察しのとおり、ものすごく壊れます。そしてうるさい。屋根が幌になっているタイプは、太陽を浴びるためでなく車内の轟音から開放されるためだ、とも言われるほど。けれど、この小動物のような顔つきは他のクルマにない愛らしさ。クルマとはペットのように相棒感覚でツルんでいたい女子にオススメの一台。
関連サイト:
・「フィアット 500」のスペック詳細(Gulliver)
・「フィアット 500」のくちこみ情報(個人サイト)
MG-B(62~80年/イギリス)
洗練された美しいシルエットが印象的な、2シーターのオープンカー。「ライトウエイトスポーツ」(軽重量)というジャンルの先駆者として欧米で人気を博し、イギリスを代表するクルマと言われる。アイアンバンパー(鉄)とウレタンバンパー(黒)の2種があり、デザイン的にはイラストのアイアンバンパーがおすすめ。特に深緑のボディと革シートの組み合わせは女性好みの絶妙な色合い。ただし、非常に古い車なのでアフターフォロー等については覚悟が必要。長く付き合えて信頼できる専門ショップを見つけてから購入すべし。ありふれたものには魅力を感じないアナタにオススメしたい一台。
関連サイト:
・「MG-B」オフィシャルサイト
・「MG-B」のスペック詳細(Gulliver)
・「MG-B」のくちこみ情報(個人サイト)
VOLVO 240GL(74~93年/スウェーデン/中古相場30~180万円)
イギリスを代表する小型車で、現在はBMW傘下のブランド。イギリスのコメディ「Mr.ビーン」の愛車としても有名。よく「ミニクーパー」と言う人がいるが、「クーパー」はグレードの名前なので正しくはミニ。小さいけれど「4人で乗れる小型車」とも言われ、見た目ほど狭くはない。この型のミニは古く、安全性に難アリと思われているが、01年ごろまで作られていたので、新しい物件を狙えば安心。このクルマの楽しさは何といっても「いじり」。と言ってもメカニックの話ではなく、ライトやタイヤなど、さまざまなアフターパーツがあるので、自分好みのミニを創りあげていく楽しみが持てるということ。また、イギリス国旗柄のクッションをおいてみたり、全国に存在するオーナーズクラブに参加したり、クルマを趣味として様々な面から楽しみたい女子には魅力的な一台。
関連サイト:
・「VOLVO 240GL」のスペック詳細(CarSensor)
・「VOLVO 240GL」のくちこみ情報(CarView)
Mini(90~01年/イギリス/中古相場10~230万円)
スウェーデンが誇る、VOLVO史上最高のベストセラー車。ワゴンが有名だがセダンもある。北欧のクルマだけあって、インテリアにさまざまな工夫が凝らされている。例えば厚着対応。寒い地域で着用されるコートや手袋などに配慮し、ボタンやダイヤルが大きくつくられている。実はシートも大きい。実用面においては、外見どおりの質実剛健さで安全性は抜群。また、水色、黄身色、ベージュなど、淡い色のボディが特徴で、大きい車なのにどことなく可愛らしく個性的な印象も。この型は生産が終了したとたん、惜しまれて急に人気が沸騰、年代のわりに意外と高値で取引されている。北欧大好き・どこかで必ず個性を表現したいという女子にオススメの一台。








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