古いからこそ新鮮なデザイン、シンプルさがかえって機能的に思える居住空間。時を経てこそ滲み出てくる味と深み。そろそろ「女性=無難に新車」という方程式を崩して、ヴィンテージの洋服を着るように、アンティークの家具を選ぶように、手間をかけるほどに愛しい中古車との生活を楽しんでみるのもアリじゃない?
そこには自分らしさを表現するヒントが隠れているかも。さあ、あなたに似合う1台を見つけてみてください。
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クリエイティブ業界で活躍する女性に、愛車と中古車について、デザインやアートなどの視点からお話を伺ってみました。第1回目は、セレクトショップCherのオーナーとして、またバイヤー兼デザイナーとしてもファッション界の最先端で活躍中の山崎さん。
華奢なお体ながら「とにかく無骨なクルマに乗りたくて」と選んだ愛車・メルセデスベンツC200のステーションワゴンで、休日は鎌倉や千葉の海へサーフィンに出かける。砂や水などお構いなしでサーフボードもガンガン積み込んで颯爽と走る、まさにワイルド・ドライバー。
「以前は真っ赤なメルセデスのSLKに乗っていて、真冬でも毛皮を着てシートヒーターをつけてオープンにして走ってたんです。でもそれっていかにも“女シャチョーです!!”って感じで恥ずかしいなあ・・と。今はごつくてシンプルなクルマに惹かれますね。」
そんな山崎さんが現在の愛車を選んだ決め手は「“顔つき”、特に“角目(=四角いライト)」。そして、大きな車体にも関わらず小回りがきく点もお気に入りだ。
「実は免許をとったのが遅く、運転にも自信がなかったんです。でもごついクルマに乗りたい・・・。じゃあもうぶつけること前提で中古を買おう!となりまして。あとは、欲しいと思うデザインのクルマが現行車にはなく少し前のモデルだった、というのも理由のひとつです。」
そこで、信頼しているディーラーに依頼し、運よく新古車にめぐりあって購入。これまでノートラブルで快適な走りを楽しんでいる。
ちなみに、内装に関してもレザーシートというこだわりが捨てきれず、布製だったシートを特注で張り替えてもらったそう。自ら工場へ足を運び、たくさんの見本の中から気に入った革を選んだというこだわりぶり。内装・外装ともに山崎さんのデザインセンスが凝縮されている愛車は、ご本人いわく「履きなれたビーサンのような、相棒のような存在です」。
女性のファッションとクルマの関係性について、山崎さんは「プラスとマイナスのバランス感覚がキーになる」と見ている。
「派手なファッションが好みの人はシンプルなクルマに、シンプルなファッションが好きな人はあえて少し派手なクルマに乗っているぐらいがちょうどよいのでは。私自身、普段は派手な色の服をよく着るので、クルマは地味なカラーを選びました。 過剰すぎても寂しすぎてもダメ、足し算引き算のバランスのよさが大切だと思うんです。
それはファッションにも共通すること。職業柄、多くのスタイリストさんたちとお仕事をしますが、彼女達のクルマを見ると、ちゃんとそれぞれのイメージに合った、バランスのよいクルマ選びをしています。スリップワンピにビーサン、髪はポニーテール・・・そんな、どこか抜け感のある女らしいスタイルにまとめていながら、いかついクルマに乗っていたりする。ファッションとクルマを絶妙なバランス感覚で乗りこなす女性って本当にカッコイイ!」
おしゃれな人はクルマに対しても感度が高い―。女性にとって敷居の高いクルマもファッションの視点で捉えると、トータルコーディネートの一部として楽しむことができそうだ。
グロリアワゴン(日産自動車)
「あえて国産車を選ぶとしたら、ウッドパネルが印象的なグロリアワゴンもいいですね。アメリカ映画に出てきそうな、このワイルド感が素敵。ちょっと派手なファッションでLAっぽく乗りこなせればカッコイイと思いませんか?あ、でも私がこれを運転したら、あちこちぶつけて原型をなくしてしまいそうです・・・」
関連サイト:
・山崎さんのお店「Cher」
・「グロリアワゴン」スペック詳細(CarSensor)
・「グロリアワゴン」中古車情報(CarSensor)
・「グロリアワゴン」くちこみ情報(CarView)








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