
それにしても自動車保険って複雑でよくわからない。 そこで、これまでに出た話以外で、よくある勘違いについてまとめてみました。

●もらえると思っていたのに…編
・入院時の個室料金/通勤時のタクシー代
どうしても必要な理由がなければ認められません。わかりやすくいうと「ツライ」というレベルでは認定されないのです。たとえば入院時の部屋は、重傷・感染の危険がある・個室しか空いてしない等の理由がなければ基本は大部屋。タクシーも骨折レベルならOKです。
・大切なペットが事故に!損害賠償金ってこれだけ?
残念ながらペットの事故は「物損扱い」になり、精神的被害は考慮されません。ペットが物だなんて、ひどい話ですが…。話はそれますが、ペットが交通事故の加害者になることもあります。たとえば急に道に飛び出した犬が原因で事故にあってしまった場合、飼い主が加害者として損害賠償責任を問われる場合があります。
・医師の指示に従わなかったら自分の過失に?
勝手に通院をやめたり退院したり、医師の指示に従わなかった結果受けた損害は、あなたの「過失」とされ、補償はされません。
・実家の車を運転中に事故に。保険が適用されなかった!
被保険者の年齢制限を付けることで保険料が安くなる自動車保険があります。実家の車がそのような契約をしている場合は要注意。運転する前に必ず確認しましょう。
●オマケ編
・縦列駐車で前後の2台にぶつかった
2回の事故とカウントされます。自動車保険の等級も、残念ながら2回分下がります…。
・事故で双方の意見が食い違うとどうなる?
どちらも「信号は青だった」と言う場合は多いです。事実であれば主張し続けることが大事。最終的には五分五分で解決することも。基本的には証拠が全てなので、事故直後すぐに目撃者を確保するか、映像を記録するドライブレコーダーを搭載して備えておくという手もあるでしょう。
*ドライブレコーダー商品例
・ビル・ゲイツを轢いたらどうなる?
どんなお金持ちでも収入補償は無制限に発生します。そんなときのためにも対人・対物賠償保険は無制限に設定すべきなのです。

保険会社の謳い文句に流されず、冷静に判断する。自分に合った補償内容のコンサルティングや、万一の事故の際に気軽相談できる相手を望むなら、信頼がおけて長くお付き合いできる代理店を選ぶのが安心。
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Aさんプロフィール
保険業界に身を置くベテラン業界人。以前は保険会社の代理店に勤めていたことも。言葉は鋭いがハートはあったかい頼れるオジサン。




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