CarTime > 弁護士&業界通が語る事故ウラ話 > 事故現場でのタブー

勘違いしがちな事故現場での「やっちゃいけないこと」&「やるべきこと」。

- その場で勝手に示談しないこと!
一度示談してしまうと、後になって損害賠償請求をしたくでもできないという事態に。その場での示談は絶対ダメ! - 警察への連絡を後回しにしたらダメ!
連絡をしないと道路交通法の義務違反になります。また、時間が経つにつれ記憶が薄れ、相手が自分に有利な方に証言を変えてくることもあるので、実況見分は時間を置かずに行うことが大事。もし相手が事実と異なる証言をしてきたらその場で訂正しましょう。
*実況見分調書は保険の過失割合を決める際の重要な資料となります。 - けが人の救護や二次災害防止を怠ると違反に!
これをしないと道路交通法の義務違反に。逃走すればもちろん「ひき逃げ」となり重い罪を課せられます。 - 「事故相手に謝ってはいけない」は違う!
よく言われることですが、これは間違い。謝るのは問題ありません。ただし、「具体的なことは言わない」というのは鉄則。たとえば賠償金について聞かれても「保険会社が対応するので今はお答えできません」、ケガの具合を聞かれても「病院の診断結果が出るまでなんともいえません」などと答えるのがベストです。 - どんな事故でも保険会社には連絡すべき!
保険金を使うか使わないかは最後に決めればよいので、保険会社にはどんな事故でも連絡するべき。連絡を怠ると、保険金の受け取りに支障が出ることもあります。「この程度のキズなら保険を使うと勿体ないかな~」という事故なら、保険会社の担当者にその旨を伝えておくとよいでしょう。 - ケガ人が出たなら「人身扱い」にすべき!
交通事故は「物損事故」と「人身事故」の2つに分けられます。軽いケガだからといって「物損事故」で済ませると、後々に状況が変わった場合に面倒なことに。 - どんな小さなケガでも病院に行くべき!
「大したことない」と思うようなケガでも、自分で判断せず、必ず病院の診断を受けること。特に頭部のケガは命に関わることも。診断書がないと、保険金や賠償金の受け取りに支障が出ることもあります。

・事故は直後の対応が肝心!すぐに警察に連絡して事故状況をFIXすること!
・相手に具体的なことを言うのは避ける。現場で示談なんてもってのほか!
・あとは保険会社にすぐに連絡!




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