可夢偉のオーバーテイクショーに湧いた日本GP!今年は「レディースシート」も登場して、女性ファンの姿も多く見られた鈴鹿。現地からの観戦レポをお届けします。
- 鈴鹿に行こう!
- 女子的SUZUKAの楽しみ方
- オグたん’s EYE/雑感
予選と決勝の間に忙しいオグたんをつかまえて、階段の踊り場でミニインタビューを実施!いつものように微笑みながら答えてくれました。
―鈴鹿は最高ですね!
そうですね!土曜日は雨が降ってしまってお客さんやお店の人たちが可愛そうでしたが、今日は晴れてよかったですね。あ、そうそう、今日はこれからブルーノ・セナと佐藤琢磨がチーム・ロータスの昔のマシンでデモ走行をするんですよ。
当時、アイルトン・セナをロータスに引っ張ってきたピーター・ウォーさん(チーム・ロータス元代表)のことを今、思っています。彼は日本グランプリの初代ウィナーでもあり、今回の鈴鹿も楽しみにしていたはず。残念ながら10月4日に突然亡くなってしまいました。僕はピーターさんには生前とてもお世話になったんです。訃報を聞いたときも、ちょうどピーターさんと楽しく語り合ったことを思い出していた時でした。
※チーム・ロータス:アイルトン・セナや中嶋悟が在籍していた往年のF1チーム
―温かい方だったんですね。鈴鹿はいろんな方の思いや歴史が詰まっていて、ここにいるだけで不思議といい気持ちになります。お客さんもたくさん来ていますね。
そうですね。今年は昨年と違って日本企業の動員がないにも関わらず個人のお客さんが多いですね。特に女性ファンの多さには驚きます!日本GPの特徴ですね。
―いよいよ今年もあと4戦ですね。
今年の鈴鹿は5人のチャンピオン候補がいるという過去に類を見ない状況。プロ野球のクライマックスシリーズみたいなものでしょうか。チャンピオンになるには、速さだけではなく勝負強さも必要。もう1戦も落とせないですね。
―予選の感想を聞かせてください!
注目は他ドライバーと逆のタイヤを選択したバトンですね。ポイントランキングの差を詰めるための作戦がどう転ぶか?ハミルトンは走り込めていない状態であのタイム。すごいと思いました。アロンソはマッサの失敗が大誤算でしたね。彼はここで表彰台に乗りたいはずだけど、一人でマクラーレンを抑えないといけなくなった。ウェバーは無理をせず、マシンを壊さないように走るでしょう。一方ベッテルは「ここで俺の走りを見せつけてやる!」と思っていますね。最速タイムを出してウェバーを引き離した後に、それをさらに上回るタイムを出しましたよね。まるで倒れている相手をもう一発殴るかのようでした。これはもう彼の性格なんでしょうけれど。可夢偉もミスはあったけれど、マシンの性能以上の走りをしていましたよね。BBCのレポーターも「KAMUI~!!」と絶叫していましたよ。
―決勝のポイントはどんなところに?
コースの東側はグリップがよいのですが、西側のデグナーのあたりで初日はミスが続出していましたね。雨が降って金曜の朝より路面が悪い状況ですから、セーフティーカーの可能性もあるでしょうね。オーバーテイクが観られるとしたら1-2コーナーか最終シケインでしょう。
***
その後のレースでは予想的中!スタート直後にセーフティーカーが出動。そして注目のベッテルと可夢偉が大活躍。でも可夢偉のヘアピンでのオーバーテイクは誰も予想できませんでしたね!
レースの感想や気になったことをメモしておきます。
・予選→ドラパレ→決勝という濃い1日 !
・マッサファンはスタート直後に抜け殻に…
・クビサの脱落でまたショックが走る場内
・レッドブル1-2、次いでアロンソという磐石体制に
・一瞬寝てしまう(前日の睡眠不足が…)
・可夢偉のオーバーテイクショーで俄然盛り上がる場内!
・この時、地上波では竹下アナが「日本中が前のめり!」
・右京さんは「ハートに火がついている!」
・森脇さんは「Fダクト~」。そして涙!
・外国のファンの方はあまり見かけなかった
・唯一近くで見かけたのはムショ上がり風な男性たち(偏見)
・セクシーな女性客に無遠慮な視線を送っていたそのコワモテ外国人たちはウェバーファンだった!(表彰台のときに「マァクウェバッ!」と叫んで発覚)
・やっぱりカンガルーTVはほしかった(レンタル料が高くて止めた)
・でもiPhoneのF1アプリは途切れることなく割と役立ちました
レース後に携帯でヤフーをチェック。コメント欄の盛り上がりを見て「日本中が可夢偉フィーバーで盛り上がっているんだろうな~」と思って、帰って『すぽると』を見たら一瞬しか写らなくてびっくり…。遼くんもいいけど!可夢偉もよろしく!
毎年そうなのですが日本GPの夜は必ず、いつもは聞こえない、車のエンジンをふかす音が遠くの幹線道路から聞こえてきます。みんな影響されやすいよな~と、勝手にF1の余波を感じています。
TVでは扱いがちっちゃかった可夢偉ですが、Googleの検索ワードランキングでは急上昇して上位に入っていたそうです。今回の可夢偉の走りを見て、「F1に興味がなかったのに泣いた!」という人もいたそうです。後で可夢偉選手のインタビューを聞いたところ、日本でのF1人気の行方を自分が背負っていることを自覚しているようで、強いな~と思いました。可夢偉HPにはレース後の本人のコメントも。可夢偉ファンになった方はF1☆Girlsで過去にご紹介した特集「小林可夢偉 入門」もぜひご覧ください。
やっぱり日本人ドライバーや日本企業が活躍すればもっと盛り上がるはず。F1☆Girlsからも微力ながら盛り上げていきたい!そう感じた一日でした。以上、2010年の日本GP@鈴鹿、観戦レポートでした。









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