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F1★Girlsブロガー・こひなさんの可夢偉コラム・後編。
関西弁はここでも忠実に再現しています。

こひなさんのブログ「F1こひな外伝」

小さいときから車が好きだった可夢偉は、4歳の頃からレースがしたいと思い始めます。人にコントロールされるのではなく、自分でコントロールして乗りたいと。4歳の時から既にそう思っていたなんて!「すごいでしょ?!」と可夢偉は自分でも言っていますが…(笑)。

96年にカートレースデビュー後は、その天性の速さで数々の大会で優勝。一躍カート界で「神童」と呼ばれるほどの有名人に!しかし明るい可夢偉少年も大人に囲まれるインタビューの場は苦手だったようで、ムニャムニャと小声で答えては一瞬の隙をついてピットへダッシュで逃げていたようです。とってもシャイな可夢偉少年なのでした。

01年にはフォーミュラ・トヨタのスクールでスカラシップを獲得、02年に限定A級ライセンスを取得し四輪レースデビューを果たします。03年にはフォーミュラ・トヨタにフル参戦しシリーズ2位。その年のシリーズチャンピオンは中嶋一貴!この頃からふたりはライバルとして戦っていたんですねぇ。
ちなみに一貴くんについて可夢偉は「一番いい関係の友達というか、話せる仲ですね」と語っています。昨年11月にフジテレビのすぽるとに出演した際も「一貴くん、見てますか?」とカメラに向かって呼びかけたくらい、実際仲はいいんでしょうね~。メールアドレスは知らないようですが…(笑)。

フォーミュラ・トヨタ時代は相当ヤンチャだったようです。明日レースだというのに外で電話をしていて夜中まで帰ってこない、サーキット1周ランニングしてこいと言われれば飛び跳ねながら走り回る、レース後に提出するレポートを忘れて遊びにいってしまう…などなどエピソードには事欠かない、大人からすれば「枠にはまらない」子供だったとか。レース後にホテルに缶詰めにされてレポートを書かされたり、お寺に入って修行し、本堂に寝かされたりなどしたようです。さすがに可夢偉も「怖くて寝られへんかった!」とのこと…。

04年から戦いの場をヨーロッパに移しますが、可夢偉は英語が殆どしゃべれなかった!かなり無謀です!イタリア人に「人間じゃない」と言われてしまうくらい。 イタリアに行く前に横田基地に数週間ホームステイしたり、英会話教室に行ったりしたそうですが、実際に生活し始めるとなかなか辛かったんでしょうね。
イタリアではビチェンツァという小さな街に住み、同じTDPの平手晃平くんと同じマンションに住んでいました。一人暮らしの当時は自炊+食器洗いを嫌い、「皿を洗わなくていいものを…」とハンバーガーばかり食べていたようです。

05年にはフォーミュラルノー・イタリアシリーズとユーロカップシリーズの両シリーズでチャンピオンを獲得!この2冠達成はフェリペ・マッサ以来です。
06年にF3ユーロにASMチームから参戦しますが(チームメイトはセバスチャン・ベッテル)この年の9月25日に初めてスパ・フランコルシャンでF1マシンを走らせています!ここでオールージュ逆走という珍しい経験もやらかしています…。
トヨタF1チームに正式に加わるのはもう数年先ですが、この頃からF1に関わり始めていたんですねぇ。

08年からはGP2にDAMSから参戦、09年GP2アジアでは2勝をあげてシリーズチャンピオンを獲得。F1直下のカテゴリーでは日本人初のチャンピオンでした!



…ということで、09年にF1で走る機会を得た後の活躍は、皆さんご存知のとおり!
09年鈴鹿後のオフに「F1でトップに立つ、それ以外は興味がないねん。他のレースやったらする意味がない」と六本木の某所で語っていたという可夢偉。きっと今年はザウバーのマシンで大暴れしてくれることでしょう!2010年の活躍が楽しみですね!


こちらで可夢偉のスペシャルインタビューが!要チェック!


可夢偉のぷちトリビアはコラム前編で。



関連リンク「小林可夢偉 入門」:

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