パソコンでLiveTimingを立ち上げながら、フジテレビNEXTでライブ観戦しているというアナタは、十分に濃いF1観戦環境を整えているものと思われます。しかし、ここで彗星のごとく登場したのがF1公式のiPhone/iPod Touchアプリ「F1 Timing Application 2009」! 3Dサーキット俯瞰図でドライバーたちの現在位置を確認したり、お気に入りドライバーを基点としたタイム差を閲覧できるというもの。しかも好きなタイミングでいつでもどこでも。Live TimingやカンガルーTVを超える、新しいF1観戦補助ツールとなるか?!
- F1アプリでどんなことができるの?
- F1アプリの使い方を詳しく!
iPhoneまたはiPod Touchを手に入れる
iPhoneの契約はアップルストアかソフトバンクモバイルのショップまたは取扱店へ。iPod Touchはアップルストアや量販店、Amazonなどで購入できます。F1アプリを手に入れる
パソコンでiTunesを立ち上げ、iTunes Storeで「F1」と検索すると、アプリケーションの検索結果に出てきます。
「F1 Timing Applocation 2009」(¥350)
「F1 Timing Applocation 2009 Championship Pass」(¥3,100)
「F1 Timing Applocation 2009」(¥350)はこのアプリ自体の料金です。”2009”とあるので恐らく年ごとに買い換えることになるのでしょう。
レースタイミングを見るにはこれに加えて、レースのデータをアプリ内の「Event Store」にて購入する必要があります。レースのデータは、スポット購入の場合はフリー走行と予選のみで350円、決勝のみで450円、両方で600円。2,800円で全データをダウンロードできる年間フリーパスも販売されています。
この年間フリーパスが最初からセットになっているのが、「F1 Timing Applocation 2009 Championship Pass」(¥3,100)です。どうせ何レースか見ることになるなら、最初からこれを買うのがおすすめです。セットアップ
インストールしたアプリを立ち上げ、メニューの「SetUp」を開きましょう。ここで、見たいサーキット、セッションの種類(P1、P2、P3、予選、決勝から選べます)、スタート時間を設定します。
スタート時間は、リアルタイムで見るときは「Actual」、今の時間から見るなら「Now」を選びます。早送りして見たい場合、例えばレース開始後1時間のシーンから見たい、という場合は「Now」を押した上で、その時間より1時間前の時間に合わせればOKです。分単位で指定できます。
<操作編(レース画面)>
A…リーダーボード
項目名をタッチすると別の表示に切り替えることができます。
Pos(順位)→No(カーナンバー)
Car(マシンの絵)→Country(ドライバーの国旗の絵)
Driver(ドライバー名)→Team(チーム名)
Lap(周回数)→Pits(ピット回数)
LapTime(1周のタイム)→Gap(トップドライバーとのタイム差)/Split(お気に入りドライバーとのタイム差)→Sector1(セクタータイム)→Sector2→Sector3
お気に入りドライバーを選ぶと(ドライバーの行をタッチすると選べます)、そのドライバーを基点にした他ドライバーとのタイム差が+-で表示されます。
ドライバーの行の背景色は以下のように変わります。
青…ピットレーンにいる
赤…ストップした
黄…あなたのお気に入り
時間表示の左にある▽ボタンをタッチすると、全画面でリーダーボードを表示することもできます。B…ステイタス
レースのステイタスはフラッグの色で表示されます。緑色の状態しか見たことがありませんが、セーフティーカーが入ったりすると色が変わるのでしょう。
フラッグの右に時間や周回数などが表示されます。ちなみに時間の部分をタッチすると一時停止できます(もう一度タッチすると解除)。
その右には文字が流れて、気温や路面温度、風速、レース実況などが表示されます。C…サーキット俯瞰図
真上から見たり、角度をつけて見たり、全体を見たり、クローズアップして見たり、縦にしてタイムを同時チェックしたり、横にして広々と見たり、好みのビューで見ることができます。
お気に入りドライバーを選ぶと(リーダーボードからでも俯瞰図からでも選べます)、自動で追っかけて表示してくれます。
ドライバーの名前の部分は以下ように色が変わります。
白…ノーマル
緑…レースリーダー
赤…ストップ
黄…あなたのお気に入り
また、ドライバーの下の数字は順位を表しており、以下のように色が変わります。
紫…ファステストタイム
緑…自己ベスト更新
黄…現在の位置ではないライブタイミング画面
iphoneを横にして、時間表示の左にある▽ボタンを押せば、LiveTiming画面を表示できます。
さらに別のメニューでは以下の情報もチェックできます。
・全ドライバー、全チームのプロフィール
・ポイントランキング
・全レース日程
・最新ニュース
※すべて英語表示です。
※iPhone OS3対応アプリです。OSのアップデートはアップルのサイトで無料でできます。
アプリ購入+年間フリーパスで3,100円です。
iPhoneで利用する場合
条件によって異なるようですので参考レベルですが、以下は機種変更で入手した場合の料金例です。
基本料(ホワイトプラン):980円
S!ベーシックパック:315円
パケット定額フル:1,029円(~上限5,985円)
iPhone3GS 32G分割支払金(24回):3,180円
月割: 1,220円
合計:4,284円+月々の電話代・パケット代
※海外での利用はパケット定額フルの対象外になります。なので海外で3G接続でF1アプリを利用すると料金が高額になりますので、くれぐれもご注意ください。
iPod Touchで利用する場合
Amazonでの現在の価格を見ると…、もっとも高い32GBのタイプで44,684円、16GBで34,010円
となっています。
レースをもっといろんな角度から楽しみたい!という貪欲な方にはおすすめです。また、パブリックビューイングで見ることの多い方で、PCを持っていくのが面倒、という方にも最適な観戦補助ツールとなるでしょう。あと、Live Timingを目を凝らして見るのが面倒、数字を追うのが苦手、という方にも、ビジュアルで大体を把握できる3Dサーキット俯瞰図は、とても役立つと思います。全体像を把握できることで、レース展開への理解がさらに深まりそうです。何より見ていて楽しいです、このサーキット俯瞰図は…!
国内での現地観戦の場合にも、観戦補助ツールとして便利に使えそうです。ただ、カンガルーTVのように、国際映像やドライバーのオンボードカメラ映像を見ることはできませんし、チーム無線を聞くこともできません。代わりになるか…というと、見る場所によるかもしれません。たとえば私たち編集部が昨年観に行ったシンガポールGPでは、席の近くに大画面があって音声もそこから何となく聞けたので、カンガルーTVはそこまで必要ありませんでした。ご参考までに。
また、金曜のフリー走行のLiveTimingを会社のPCで、周囲の目を気にしながらこっそり見ているという方は、iPhoneまたはiPod Touchでさりげなくチェックできるのは嬉しいのではないでしょうか。
アプリ開発元の公式サイトにも詳しい使い方やFAQが載っています。アプリを宣伝する(させられている?)ベッテルの姿も…。
以上、F1公式iPhone/iPod Touchアプリのご紹介でした。
※iPod TouchをWiFiエリア外で利用する場合は、別途接続環境を整える必要があります。
※追加・訂正情報などがあればぜひお知らせください。info○cartime.jp
オススメなのは「Red Bull GP」(無料)。アプリ立ち上げ時のマシン音にしびれます。目玉はTwitterでピットレーンからの裏情報?を受け取れること(twitterアカウントは”RedBulF1spy”…)。自分のTwitterアカウントを設定(ホームの設定画面から)しておけば質問を投げられるし、お返事も返ってくるようです。その他、チームやドライバーの情報&写真、例の無駄にクオリティの高いRB5紹介動画(ナレーションbyベッテル)も閲覧できます。
他にもブラウンGPのレーシングゲーム(Brawn GP Racing)があるようです。iTunesストアで検索してみましょう。
F1公式iPhoneアプリって?:
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