

音楽業界、TBS「マダムに会いたい」のコーディネーター等を経て、大人のための知的好奇心マガジン『ACT4』の企画・編集・ライターをつとめる。現在ペーパードライバーを克服すべく奮闘中。
yukikoさんのブログ:「ペーパードライバー克服記」
学生時代に事故をして以来、ハンドルから遠ざかってきたんです。毎年「今年こそはペーパーを克服するぞ・・・!」と思いつつ、なかなか実行に移せなくて。そんな時、大好きなF1が鈴鹿から富士での開催になったと知り、「これはいい目標ができた、自分で運転して日本GPを観にいこう!」と決めたんです。思い切ってブログ「ペーパードライバー克服記」で宣言し、自分自身を追い込んで。その後、ペーパー講習に通ったり、相当頑張ったんですよ!ところが、どうしてもクルマ購入が間に合わなくて・・・。なので、レンタカーを借りて、ひとりで行ってきます!運転はまだまだ不安なんですが、どうにか頑張ります。
-今回の日本GPは誰を応援します?
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)とデビット・クルサード(レッドブル)かな。世界的な嫌われ者になってしまったアロンソですが、去年より余裕がなくて、顔つきや目つきも変わってしまった。「このような状況から、今後どのような闘いを挑むのだろう」と興味を持ち、ちょっと応援したくなっちゃったんですよね。クルサードは、先日の来日イベントでそのまじめな人柄に惹かれて。
-F1ファンになったきっかけは?
昔付き合っていた彼がF1好きな人で、最初は「何が面白いんだろ?」ぐらいに思っていたんです。ところがある日、テレビでミカ・ハッキネン(当時マクラーレンのドライバー)の爽やかな笑顔に出会ってしまい、「このステキな人は誰?!」と・・・。こんなドライバーが活躍しているのなら・・・と観始めたのがキッカケで、どんどんハマッていきました。
最後は自ら専門雑誌を購読するほど熱心に観るようになり、彼より私のほうが詳しくなっちゃったぐらい。結局その彼とは別れてしまったけど、F1は引き続き観ています。
2001年にハッキネンの引退が噂されるようになり、当時ファンだった私は居ても立ってもいられず、ひとりでフランスGPを観にいくことを決めました。ひとりで、という点は特に抵抗なかったです。それよりチケットを買わずに向かったものだから、パリに到着してからが大変でした・・・。
すでにフランスGP予選の土曜10時、パリからサーキットに電話すると「今日中に買いに来ないと、明日の決勝レースは観れないよ!」と言われる始末。パリから電車に乗り、ヌベールという駅から更にバスに揺られること40分。どうにかマニクールサーキットに到着して自由席のチケットをゲット!そこからパリのホテルへトンボ帰りして、着いたのは深夜・・・。翌朝また同じルートでマニクールへ行き観戦、という強行スケジュールでした。
今考えたら、ヨーロッパから来た人が成田と鈴鹿を2往復する・・・そのぐらい無謀な旅でしたね・・・。そのレース、お目当てのハッキネンはリタイアしたのですが、間近で見るマシンとレースの迫力はやはり格別。かけがえのない、楽しい思い出になりました。-お仕事を通して夢があるとか・・・
来年はF1のシンガポールGPが開催されるとのことで、雑誌でとりあげてみたいと思っています。F1というと、ちょっとセレブな、特別な人が楽しむスポーツというイメージがありますよね。でも、実際にフランスやモナコへ行ってみると、“普通の人が普通に”楽しんでるんですよ。サーキットへのバスも乗客全員がラジオから流れてくる曲にあわせて大きな声で歌っていて、ピクニックのよう。
イギリスでは、F1がウィンブルドン(テニス)、グラインドボーン(音楽祭)と並ぶ「イギリス 夏の三大イベント」と呼ばれているらしいんです。日本でもF1が「夏・週末定番のすごし方」という感じで、人々の文化として根付いていけばいいな、と。雑誌の仕事を通じて、少しでもF1の文化発信のお手伝いができたら嬉しいですね。
可憐な外見からは想像もつかないほど、アクティブでガッツのあるyukikoさん。海外でのF1観戦も思い立ってすぐに行動に移したというから驚きです。間近に迫った日本GP、無事富士スピードウェイにたどり着けるのか・・・ちょっと心配ですが、持ち前の行動力で頑張ってほしいと思います。陰ながら応援しています!








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