
短大卒業後、現・新潟三菱自動車販売株式会社(旧・長岡三菱自動車販売株式会社)に整備士・営業職として約6年間勤務した後、2008年3月から関東自動車大学校に教員として勤務。女子クラスの担任に大抜擢される。
>> 関東自動車大学校
この職種の男女比率はだいたい9:1。少しずつですが女性整備士も増えてきています。男性の職場だと思われがちの職種ですが、最近では整備士がお客様に直接修理箇所のご説明をするケースも増えてきており、女性ドライバーには女性の整備士のほうが話しやすいといった声もありますよ。
また、私が働いていた整備工場では、女性の苦手な力仕事は男性整備士がフォローに入ってくれたりなどして理解のある方々が多く女性整備士も仕事のしやすい職場でしたね。
―転職されたきっかけは?
約3年の現場の仕事の後、営業に配属されたんです。営業の仕事も楽しかったのですが、やっぱり本当は整備の仕事をしたくて…。ある日、知り合いのモータージャーナリストの竹岡圭さんと東京モーターショーに行ったんです。そこでその悩みを相談すると竹岡さんから「教員って道もあるよ」と。当時、竹岡さんがうちの学校の特別講師をしていて、教頭を紹介してくれることになったんです。
そしてそのままトントン拍子で採用が決まっていき…。まさか自分が教員になるとは思ってもみませんでした。引越しや「自分に授業ができるのか?」という不安はものすごくありました。でもいざやってみると、悩む暇もないんですがね(笑)。
まさに毎日が格闘です(笑)。
私が担任しているクラスは自動車整備士専門学校には珍しい「女子クラス」といって、女子学生が十数名在籍しています。学生の事を考えながら仕事をしているとあっという間に時間が過ぎてしまい時には夜遅くなる事もありますが、それ以上に楽しいこと、学ぶことがたくさんあります。
嬉しかったことは、学生から進路のことだけではなく私生活の相談を受けたこと、私のミスを励ましてくれたことですね。逆に学生が体調を崩し欠席してしまったときは自分のことのように辛いし、学生に約束を破られたりすると悔しくなったりもします。
学生は何事にも正直ですからね。
授業でも普通に淡々と講義するよりも私自身の体験談をした方が生徒の食いつき方が全然違うんです。みんな目がキラキラしていて…興味深々なんです。そんなとき、教員になってよかったなぁと思いますね。学生たちからは「アキちゃんは厳しい」とよく言われています(笑)。
三菱自動車の「ランサー セディアワゴン」です。7年目になりますね。実家の新潟にクルマで帰ったり、あてもなく首都高やアクアラインを走ったりします。休日に友達と買い物に行ったりするときにも乗っていますね。埼玉にきて電車移動の方が便利とわかっているんですが、車で出掛けてしまうくらい運転が好きなんです。
―そもそもクルマを好きになったきっかけは?
工業高校に通っていたとき、仲良くしていた友人達がクルマ好きだったんです。その友人の影響をフルに受けて、私も気づいたらクルマ好きになっていました。あとは、「人と違う、なにか変わった仕事がしたい!」という漠然とした思いがあって…そんなとき進路指導の先生に進められたのが自動車整備士でした。当時、女性の自動車整備士はほとんどいませんでしたからね。「これだ!」と思い、短大入学を決意しましたが、今思うと父親が車好きなので血を引いたのかなとも思います。
―今後、乗ってみたいクルマはありますか?
短大の時はスポーツカーに憧れ当時はCIVICに乗って友人とドライブに毎晩のように出掛けていました。今後は家族や友人と旅行に行きたいので次はもっとゆったりと乗れる車に乗りたいと思っています。幼い頃から三菱自動車に触れてきているので次も三菱自動車(D:5辺り)かな?と考えています。
生徒や同僚の先生たちから「キク」、「アキちゃん」と呼ばれている菊入さん。笑顔がとってもステキな優しい方でした。学校の雰囲気はアットホームでみんな仲が良く、大家族のようでした。きっと学生たちは菊入さんのことをお姉さんのように慕っているんでしょうね。いつもは優しくて時には厳しい、まさに憧れのお姉さん像です!
菊入さんの地元・長岡の花火大会に編集部スタッフも偶然行っていたという共通点も!!ここでは書けなかった恋バナもとても楽しかったです。菊入さん、今後もお仕事がんばってくださいね。ありがとうございましたー!!








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